freee 人事労務/会計連携ガイド
クラウドERP freee (フリー) の人事労務・会計APIから送信されるイベントを確実に取り込むための設定方法です。
エンタープライズ統合におけるWebhookの重要性
従業員の入社手続き、給与計算ステータスの変更、経費精算の完了など、freeeから送信されるイベントは基幹システムとの同期において非常に重要です。 Osiryn Relayを導入することで、社内システムのメンテナンス中であっても、freeeからのデータ更新通知を決して見落としません。
ステップ 1: Osirynでのエンドポイント作成
- Osirynダッシュボードの「エンドポイント」から新規作成を開きます。
- 送信元 (Source) として
freeeを選択します。 - 社内システムのWebhook受信URLを 転送先URL に入力します。
- 設定を保存し、発行された Relay URL (
https://relay.osiryn.com/ep_...) をコピーします。
ステップ 2: freee APIアプリでのWebhook設定
- freeeの開発者ダッシュボード(freee API)を開き、開発中のアプリケーションを選択します。
- 「コールバックURL / Webhook URL」の設定画面を開きます。
- このURL欄にOsirynから発行されたRelay URLを入力し、保存します。
- 必要なイベントフック(購読する情報)を選択し、アプリの権限設定を更新します。
ステップ 3: セキュリティとシークレット設定
freeeのWebhookを受信する際、セキュリティとして通常設定される検証用の秘密鍵・署名ヘッダーがある場合は、Osirynダッシュボードの「署名シークレット」欄に設定してください。
(freeeのWebhook仕様に基づき、X-Freee-Signature ヘッダーなどを自動的に検証します)
⚠️ IPアドレス制限について
もし社内システム側(Target URL側)でファイアウォールによるアクセス元のIP制限(Allowlist)を設けている場合、Osiryn RelayからのHTTPリクエストを許可する必要があります。 IPレンジの最新リストについては セキュリティ概要ページ をご参照ください(CloudflareのIPレンジに準拠します)。